覚え方・暗記法に悩んでいる
高校生・既卒生・大学受験生向けの、
高校物理に関する語呂合わせブログです。
公式、考え方の手順、大学入試物理の過去問などを、
楽しいゴロや分かりやすいフレーズで
解説します。
2019センター試験は、全問解説してあります。それより以前の問題は、気が向いたものだけ解説しています。過去記事を参考にしてください。
今回は、電場の基本を確認します。
2018岩手大第3問より
こういう風に出題されると、点Cと点Dで答えが違うんじゃないか?と思いがちですが、同じです。
教科書等に書かれているコンデンサーの図を思い出してください。
金属板間に線(電気力線)が書いてありますよね。
金属板間で、一様に線が引かれています。場所を変えても、一定面積あたりに刺さる線の数は同じです。それを、「一様な電場がある」といいます。
じゃあ、そもそも、あの線の本数って?
じつは、剣道の試合で決まります。
それは、ね~やろ…
総本数、失敗け~、クソッ!
いいぞ、面した!失敗け~、クソッ!
電荷Qから出る電気力線の総本数(ガウスの法則)と電場の関係。
面は下です。
点Cと点Dで、単位面積を貫く電気力線の本数は同じなので、電場も同じです。
金属板間の距離と電位差がわかっているので、電場を求めるには、
一様なVは、いいど(ええど)!を使います。
電場の考え方は、もう一つ。
一人でも、電場・磁場のばかぢから。
火事場のばかぢから。
電場は、+1Cの電荷が受ける力です。
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最近したハイタッチ。
ドナルドと。
アヒルじゃなくて、白いお方。
本当に白いね~