公式の覚え方、考え方、図の書き方などに悩む高校生・既卒生・大学受験生向けの、高校物理に関する語呂合わせブログです。
公式、考え方の手順、大学入試物理の過去問などを、楽しいゴロや分かりやすいフレーズで解説します。
2019センター試験物理、2018H30大学入学共通テスト物理試行調査第2回は、全問解説してあります。2015から2018センターは部分的にあります。過去記事を参考にしてください。
今回の問題です。
2017H29大学入学共通テスト物理試行調査第1回 第1問 問3
教科書でよく見る問題ですね。
外が全く見えないときは、外からの光が目に届かないギリギリの図を書きます。
「Aに対するBの屈折率がn」といわれたら、「Aの屈折率を1としたときBの屈折率はn」と考えます。
この二点を確認できる図を書いて、立式します。
上の二式についてです。
一つ目の式は、屈折の法則です。
二つ目の式は、求めたい円板の半径Rが入っていてさらに一つ目の式の未知数θ0を含む式です。
これで未知数θ0を消去すれば、Rを与える式がだせますね。
sinθ0 から tanθ0 を表したい場合は、公式を使って変形をするより図形を使うと楽です。
頻出問題なので、「答えはこんな感じだった」と記憶に残していただければと思っています。今もう一度答えをご覧ください(結婚式の司会っぽい。今もう一度温かい拍手を…)
おまけのゴロです。
ニュートンリング
光路差 = 2d = r2 / R
リングの下に,台あ~る。上はコールに。
下に大文字のR 上に小文字のr2
リングネーム、呼ばれてる。倒れても、台があるから大丈夫。ファイト!
結婚式ではなくて、引退試合でした。
語呂合わせを使って、動画で解説している単元もあります。
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最近思いだした必殺技
「おかねのちから~!!!」
子どもの幼稚園のお友達が出してました。
たぶん、最強。