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2019センター物理 第1問 問3 レンズを通して見た像の形が分かるコツ 波動

覚え方・暗記法に悩んでいる

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公式、考え方の手順、大学入試物理の過去問などを、

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解説します。

 

 

2019センター試験は、全問解説してあります。それより以前の問題は、気が向いたものだけ解説しています。過去記事を参考にしてください。

 

 

 2019センター物理 第1問 問3

レンズを通った光が作る像についてです。

答え①

 

写像公式を使えば、像の位置や向きはわかりますが、

倍率1.0倍のときの状況は覚えておくと良いと思います。

 

f:id:gororika:20190325144158j:plain

 

焦点距離の二倍の位置に光源を置くと、

レンズの向こうの同じ距離の場所に、

同じ大きさの倒立実像ができます。

この二倍の位置を基準にして、

焦点距離の二倍より遠くに置いたら、小さい倒立実像、

焦点距離の二倍から焦点までの間に置くと、大きい倒立実像ができます。

 

焦点からレンズの間に光源を置くと、正立虚像です。

 

今回、観測者(眼鏡君)がスクリーンに映った像を観察しています。

 

どのような像ができるか調べる簡単な方法があります。

f:id:gororika:20190325145308j:plain

上下左右が逆になります。

持ってぐるっと回してください。

 

ということで、ゴロにすると、

レンズを通ると、焦進んで、対称。

 

でも、なんか違うときもあったような…と思っている人もいるかもしれません。

それは、眼鏡君の観測位置が今回と異なる場合です。

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上の写真のように、スクリーンに像を書いてみるとわかりやすいです。

 

 

 

レンズの動画もあります。

 


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最近、猿とよく会う。

 

うちのみかん食べてるんだろうな…