覚え方・暗記法に悩んでいる
高校生・既卒生・大学受験生向けの、
高校物理に関する語呂合わせブログです。
公式、考え方の手順、大学入試物理の過去問などを、
楽しいゴロや分かりやすいフレーズで
解説します。
2019センター試験は、全問解説してあります。それより以前の問題は、気が向いたものだけ解説しています。過去記事を参考にしてください。
2019センター物理 第1問 問3
レンズを通った光が作る像についてです。
答え①
写像公式を使えば、像の位置や向きはわかりますが、
倍率1.0倍のときの状況は覚えておくと良いと思います。
焦点距離の二倍の位置に光源を置くと、
レンズの向こうの同じ距離の場所に、
同じ大きさの倒立実像ができます。
この二倍の位置を基準にして、
焦点距離の二倍より遠くに置いたら、小さい倒立実像、
焦点距離の二倍から焦点までの間に置くと、大きい倒立実像ができます。
焦点からレンズの間に光源を置くと、正立虚像です。
今回、観測者(眼鏡君)がスクリーンに映った像を観察しています。
どのような像ができるか調べる簡単な方法があります。
上下左右が逆になります。
持ってぐるっと回してください。
ということで、ゴロにすると、
レンズを通ると、焦点進んで、点対称。
でも、なんか違うときもあったような…と思っている人もいるかもしれません。
それは、眼鏡君の観測位置が今回と異なる場合です。
上の写真のように、スクリーンに像を書いてみるとわかりやすいです。
レンズの動画もあります。
最近、猿とよく会う。
うちのみかん食べてるんだろうな…