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語呂合わせで高校理科(化学生物物理)を解説します

原子分野が不安な人へ まずはここだけ!その5 半減期の考え方

覚え方・暗記法に悩んでいる

高校生・既卒生・大学受験生向けの、

高校物理に関する語呂合わせブログです。

 

公式、考え方の手順、大学入試物理の過去問などを、

楽しいゴロや分かりやすいフレーズで

解説します。

 

 

まずはここだけ!その5です。

 

 今回は、半減期です。

 

 

半減期の考え方は等比数列と同じ

初めの放射性同位体の数を N0

半減期を T とする。

時間 t の後の放射性同位体の数Nを求めよう。

 

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N は、

崩壊せずに残っている放射性同位体の数。

 

上の式は、

ちょっと見た目がむずかしいなあと

感じるかもしれません。

 

そんな時は、

言葉で考えていけば大丈夫です。

 

例えば、

残っている放射性同位体の数が1/8だったら、

1/2が3回分なので、

半減期の3倍の時間が過ぎた時点だとわかります。

数学の問題より全然簡単です。

 

 

さっと読める本で原子全体を理解しておくのもおすすめです。

 

おすすめの本はこちらです。

↑ 私物

 

 

原子は約60ページです。

この本は、字が大きく図も多いので、原子だけなら数時間で読めるのではないでしょうか。

別冊の例題をして、過去問や予想問題の演習などで出てきた内容を復習すれば、最低限の内容を頭に入れられると思います。

 

 

力学と波動が苦手な人は、急いで確認しましょう。

 

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