公式の覚え方、考え方、図の書き方などに悩む高校生・既卒生・大学受験生向けの、高校物理に関する語呂合わせブログです。
公式、考え方の手順、大学入試物理の過去問などを、楽しいゴロや分かりやすいフレーズで解説します。
原子分野をやるべきか。
悩んでいる方も多いと思います。
選択はしないつもりだけど…
もう一方の問題が、
全然分からんかったら…
ということで、
まずはここだけ!その11です。
今回は、X線の発生です。
金属に電子を当てます。
出てきたX線の強さのグラフが下です。
最短波長 λ₀は、
電子のもっていたエネルギーが
すべてX線のエネルギーになるとき。
連続X線について。
上の式を見れば、Vを大きくすると λが小さくなることが分かりますね。
固有X線はターゲット固有。
固有X線はターゲットの材質で決まる。
Vを大きくしても
固有X線の波長は変わらない。
加速された電子が、
軌道上の電子をはじきとばして空席を作り、
そこに外側の軌道から電子が移ってくる。
そのときに発生するのが固有X線。
特性X線ともいいます。
「原子分野、まずはここだけ!」はこれで終わりです。
もちろん、コンプトン効果の計算やボーアの理論の計算などやっていないことはたくさんあります。センター後に、自分の志望校の出題状況を見て足していってください。
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最近、うらやましいなあと思ったこと。
「高校生って、この詩の世界で生きてるんだろうなあ」と。
医療保険の月払い保険料をいくらにするかが悩みごとのトップにくるなんてことはない世代だよなぁ…