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入試物理の過去問などを、楽しい語呂合わせや分かりやすいフレーズで、解説します。公式も覚えられます。

2019センター物理 第3問 A 問2 屈折率と光の進行方向と見え方 波動 

 

覚え方・暗記法に悩んでいる

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公式、考え方の手順、大学入試物理の過去問などを、

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解説します。

 

 

2019センター試験は、全問解説してあります。それより以前の問題は、気が向いたものだけ解説しています。過去記事を参考にしてください。

 

  

2019センター物理 第3問 A 問2 波動

屈折の法則に関する問題で、

透明な壁をはさんだ姉と弟の話です。

答え(3)④ (4)②

 

屈折の法則に関しては、

式を覚えておくのも大切なのですが、

今回は図でのイメージを身につけていこうと思っています。

 

まずは、

屈折率が大きい方に曲げられる!

まっすぐ行きたいのに!

 

f:id:gororika:20190418141337j:plain

上図のパターンが身についていると、

「屈折率小から大へ入る場合」は、

上図のパターンの逆だな~とすぐわかります。

 

ということで、

問題中の図2に関してわかることをまとめてみます。

f:id:gororika:20190418141721j:plain

Pが見える場所(P')については、問題に書いてあるのでわかりやすいですね。

 

姉と弟の間にある壁については、問題文に「その屈折率は空気より大きい」と書いてあるので、上図と同じパターンだとわかります。

 

では次に、同じ媒質に進む波に関する特徴も確認します。

なぜなら、姉と弟はどちらも空気中にいるので。

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空気中を光が進む方向は、上図のように平行になります。屈折の法則で説明できますが、今回は省略。

 

光の進み方が確認できたところで、姉に参加してもらいます。

上図の写真を90度立てて問題と同じ向きにしました。

f:id:gororika:20190418142338j:plain

途中経路は、C→Dになります。

図の見方がわかっていれば、すぐ解けますね。 

 

 

 

動画で解説している分野もあります。


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